遺品整理で捨てるか、保管するか困るものがある場合の対処法とは?
- 2024/07/19
遺品整理を行う際に、捨てるか、保管するか困るものに出くわすことがあります。
このような場合、まずそのものを保管するスペースがあるのか考えましょう。
もしある場合は、無理に捨てる必要は無いでしょう。
後々必要になるかもしれませんし、とっておいて良かったと思えるかもしれません。
仮に不要だと思っても、そのタイミングで捨てれば良いだけです。
次に、今後そのものを使用する予定があるかどうかを考えましょう。
もし将来的に必要になる可能性があるものであれば、保管しておくことが適切です。
しかし使用する予定がないものであれば、捨てることを検討しても良いでしょう。
また、そのものが思い出や感情的な価値を持っている場合は、捨てることが難しいかもしれません。
特に、写真や制作物など。
写真は比較的保管がしやすいものですが、制作物の中には、かさばって保管するのが難しいなんてこともあるかもしれません。
そんな時は制作物を写真に収めて、保管する形はいかがでしょうか?
それであれば記念として残しておくことができますし、引き取りに困ることもなくなります。
また、家族や友人と相談することで、より良い決定をすることができるかもしれません。
遺品整理は、物理的な整理だけでなく、感情的な整理も含まれる作業ですので、慎重に進めることが大切です。