ゴミ屋敷をいかにして片づけるか?お悩みの方へ
- 2022/02/18
客観的には「ゴミ」に見えたとしても
「これは宝の山です」という高齢者は、とても多いものです。
そのような人に、片付けを勧めるのは容易ではありませんね。
そうした状況でお悩みの息子さん、娘さんも、きっとおられることでしょう。
こういったパターンで大切なのは、まずきっかけ作りです。
いきなり部屋のすべてを片付けることは考えない方がよいです。
生活のほとんどを過ごす部屋の、特に使用頻度の高いスペースを
少しづつ片づけて、過ごしやすくすることから始めていきます。
「必要なものがすぐに取れるようにしようね」などと話して
一緒にひとつづつ確認しながら、捨てるものと捨てないものとに分けていきます。
けっして、家族や職員が勝手に判断して
捨てることが無いようにすることがポイントになります。
最初の段階で、あくまでも本人に判断してもらうことを徹底することで
片づけることへの安心感を持ってもらうようにしましょう。
一般的に、高齢者は変化を好まない傾向です。
必要以上のものに囲まれて生活していますが
それによって安心している側面もあるのです。
気持ちよく片づけられるきっかけ作り。
そうはいっても、なかなか簡単にはいかないかもしれませんが
アイデアを考えて、一歩進めてみることが大事です。
三重県にある「一般社団法人 照公社」は
遺品整理士の認定資格と三重県内にある各市町村の一般廃棄物収集運搬許可を取得し
遺品整理士による正しい知識と市町村認可のある事業者です。
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