誰もがわかる不用品回収と廃品回収の違いについて

「不用品回収」と「廃品回収」の違いについてよく質問があります。

どちらも必要でなくなった品物を処分するときに利用し、法律的には区別はされていませんが一般的には回収している品物に若干違いがあるのです。

どのような違いがあるのか見てみましょう。

◇　不用品回収

不用品回収とは、回収したものが換金やリサイクルことを関係なく所有者が不要になったものを回収でき、不用品回収は廃品回収に比べると回収できる品物の幅が広いのが特徴です。

ただし、不用品回収でも回収できないものは生ごみ等の地域のゴミ回収で回収できる者や、医療機器、産業廃棄物、危険物等が挙げられます。

◇　廃品回収とは

一方品回収では基本的には換金可能なものやリサイクル可能なものを回収しています。

たとえば、新聞紙や雑誌、段ボールなどの古紙やアルミ缶・スチール缶、瓶や古着、家電等が回収の対象になります。

そのため、不用品の回収を廃品回収業者に依頼した場合に、「これは回収できるけれども、こちらは回収できない」と断られるケースもあるようです。

また、注意したいのが、トラックが「不用品を無料回収します」と巡回していことがありますが、回収は無料でも運搬料や処分料等を請求されるケースが三重県伊勢市周辺でもよくあります。

トラブルに巻き込まれないためにも、必ず料金については確認するようにしてください。